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Yamaha EX5

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「EX5」は、ヤマハが1998年2月に発売したデジタル・シンセサイザーで、希望小売価格は29万8000円(税抜)であった。20kgの巨体に、ベロシティ、アフタータッチ付きの76鍵盤、最大128音ポリ、波形メモリー容量16MBのPCM(AWM2=Advanced Wave Memory 2)音源、最大2音ポリのアナログモデリング「AN」音源、モノの物理モデル「VL」音源を搭載する。私は1998年に新品で購入したが、ANで和音が弾けると勘違いしており、その点はがっかりした。しかし、最大128音ポリなのでボイスモードで4エレメントをフルに使っても十分なポリ数が確保できる、音色切り替え時にコントローラーの値を保持する設定がありボイスモードで使う際は安心してエクスプレッションペダルを使える(リセットされないので)、エクスプレッションペダル2個とフットスイッチ2個を使える、オプションのフラッシュメモリー「EXFLM1」(容量8MB)にWaveファイルを仕込むことが可能、音色選択ボタンが16個ある、といったライブ向きな特徴が多く、気に入ってバンド活動に用いていた。

EX5は、オプションが充実したシンセサイザーでもある。

については、購入して装着した。ASIB1を装着した写真を下に示す。

上記とは別に、波形格納用の72ピンSIMMを、最大64MB(32MB×2)搭載できる。下の写真は、EXFLM1とSIMM2枚を装着した様子だ。

サードパーティから、容量が16MBと倍になった「EXFLM2」という製品がリリースされている。販売サイトのアドレスはこちら。下の写真は、上2枚がEXFLM1、下2枚がEXFLM2。

EXFLM1を外し、EXFLM2を入れた状態がこれ。

EXFLM2搭載時の、メモリー容量の表示も掲載しておこう。1ワード=2バイト=16ビットなので、8388608ワードはおおむね16MBであろう。

ASIB1の内部SCSI端子を使うと、フロッピーディスクドライブを外して光磁気ディスクドライブを入れることもできる。

波形ROMが16MBというのは今から見ると少ないが、8MB(EXFLM2を使えば16MB)を追加できる、ロード時間を我慢すれば64MB追加できる、と考えれば、何とかなりそうな気もする。ANとVLの音を本体で編集できるというのは、MOTIFなどのそれ以降のヤマハのシンセにはない特徴で、これは、まじめに使えばけっこう嬉しいかも、と思う。きょう体に両面テープで譜面入れケースをべたべた貼り付けて汚してしまったこともあり、これはもう売れないだろうから、一生持っているだろう。

参考リンク

サウンド:目次

サウンド:内蔵音源

サウンドコメント
Pf:Natural Grnd
1990年代、ヤマハのシンセのピアノ音色はけっこう苦闘していて、Sound Canvasの方がいい音なんじゃないか、というほどであった。サンプラーにも負けていた。で、EX5は大きな進歩であったと思う。ヤマハ渋谷店でEX5を試奏し、このNatural Grndは、うん、まあこんなもんかな、であったのだが、次のStereo Pianoにやられて購入を決めた。でも、いま改めて弾くと、Natural Grndも悪くない。
Pf:Stereo Piano
とにかく、当時の私には、ステレオのピアノに対する憧れがあった。この音色の無節操な広がりとつぶれたアタックは、まさに私が求めていたものだ。それから、128音というのも憧れた。サスティンペダルを遠慮なく踏みたかったからだ。この録音は標準設定であまりに節操がないが、ノブ1を少し左に回してカットオフを下げると、ある程度は落ち着く。
Gt:SteelH
EX5を買った1998年ごろの私は、ステレオサンプルとかコーラスとかで、音を回すのが好きだったのだなあ、と思う。アフタータッチでかけるビブラートも、なかなかにナイス。
P1-013(A13) Pf:Jazz Chorus
プリセット1の13番にあるエレピ。FDSPエレピである。これを録音して、ノイズの残存に気付いた。ローランドのDAコンバーター「DA-400」が壊れていたのではないかと思う。音が左右にぐるんぐるんしているのが、私としては好きである。
Pf:Suitcase3
ここから10音色は、Lexiconのリバーブレーター「PCM90」をつないで録音している。この音色は、EX5の内蔵リバーブがきつくかかっていたので、それを切ってPCM90のリバーブを加えた。EX5とPCM90のリバーブはキャラクターが違うので、PCM90に代えても面白いし、両方使っても面白い。
Pf:05 DemoRhode
ステレオのオートパンがいい感じ。EX5のエフェクト、優れものである。
Ld:Saw-edge
これはゼロから自分で作った音色だと思う。ANのオシレータ1個で鋸歯状波を出している。ANのオシレータには「Edge」というパラメータがあり、それを上げると倍音が増える。下げると倍音が減る。ここでは「59」に設定している。EX5のAN、好きである。5音か6音出たら、どんなによかったことか。
Rd:*Clarinet 2h
VLのクラリネット。PCMともアナログモデリングとも違う味がある。ビブラートもけっこうきれい。
Gt:Moore LeadH
ヤマハのアンプシミュレーターは大したもの。ローランドとコルグもまあ同程度のものを持っているとは思うが、海外のシンセにここまでのものは入っていないと思う。
Pd:PWMSweepH
EX5はパッドマシンとして優秀である。ここからはパッドを5点。この音色はFDSPの「PWM」を使用。波形は「Wv:P50-1」を2エレメント。これがPWMに聞こえるかと言われると「うーむ」ではあるが、素敵な音だ。
Pd:JeanMichelH
ジャン・ミッシェル・ジャール風、なんだろうか。私にはよくわからないが。
Pd:OasisH
FDSPの「Tornado」を使っている。波形は「Wv:Padd」を1個だけ。
Pd:12 StringsH
「Wv:ObStr」を2系統使ったシンセストリングス。自分で使いやすいようにアフタータッチビブラートの設定を加えたが、エレメント1だけにかかるようにして、コーラスっぽいかかり方にした。EX5の波形には有名シンセの名前が付いたものがけっこうあり、それらを使って音を作るのは、昔からよくやってきた。波形が単純でやりやすい。
Pd:OnePadd
先ほど「Pd:OasisH」と¥同じ「Wv:Padd」を1個だけ利用。センドリターンのコーラスは「Ensemble」で、インサーションで「Chorus 4」が使われている。こういうことができるのが、日本製シンセらしい。
Pf:StereoPianoH
ここから16個は、私が長らくEX5のセッション用音色セットとして使い続けてきたものだ。さて、私がEX5を買ったのは1998年だが、ヤマハ渋谷店でプリセット2番「Pf:Stereo Piano」を弾いて、これは買わねば!と思った私だったので、1番ピアノはそのモディファイである。とてもパッド的なピアノだが、それが好き。最近になって、揺れを少しでも減らせないかと内部をみたら、デチューンとコーラスがかかっていたので、それは外した。
Pf:Gpf+Str
1エレメントでピアノ、1エレメントでストリングスを作り、フットコントローラー(ペダル2)を引き切るとピアノだけ、踏み込むと徐々にストリングスが重なる、という風に作った音色。これはゼロから作った。アコピとストリングスは、私にとっては多用する音色であり、それを一つで出せるということで、セッションで役立った。
Pf:CP80 2H
EX5購入以前に持っていた音源に比べれば、とてもCPに近い音色であると思えた。今となってはもっと良いものもあるだろうが。
Pf:House PianoH
キンキン響くピアノを弾きたい時に使う音色。M1ピアノ的、とも言えるかもしれない。
Pf:GrusinSpliH
ここから2個はエレピ。こちらはデイブ・グルーシンのイメージで作られた音色だろう。アフタータッチでビブラートがかかるようにしているのが私らしい。こういうFMピアノっぽい音を鳴らすと、B3031Aの右チャンネルが歪むのが、このごろの悩みの種。NS-10Mで聞けばそんなことはないのだ。
Pf:Jazz Chorus
プリセット1の13にあるFDSPエレピ。これは編集していないと思う。大変に伸びがよい、パッドのような、でもエレピに聞こえる音。
St:Swell StrH
EX5を象徴する音の一つだと思う。ベロシティでアタックが速くなるのが心地よい。リアルではないんだけど、独特の良さがある。
En:Aah ChoirH
コルグの暗い人声も好きだが、ヤマハらしいこういう人声も好き。4エレメントのうち2個はノイズである。
Br: Hi SectH
懐かしいブラス音色。アフタータッチでビブラートをかけている。
Br:TrumpetH
VL音源のトランペット。レコーディングだとなかなか使う勇気が出ないが、セッションだと使える。
Or:Early BirdH
フットコントローラーでレズリーのスピードを制御している。この録音では速く動かしすぎてあまり感じが出ていないが、うまくやれば、スピードが徐々に高まる感じ、徐々に落ちる感じを表現できる。ペダルでこれをやるのは、MONTAGEではできない(私が試した限りでは)。エフェクトが高度になってしまったからである。
Or:Tube CrunchH
フットコントローラーを踏み込むとディストーションがかかるようにしたオルガン。よく使った。
Gt:SteelH
ギター音の鍵となるのは、やはりアフタータッチのビブラートだと思う。
Gt:KunimotoneH
「クニモト」は誰の名前なのだろうか。SBSのアナウンサーかなあ。私はギターが弾けないので、シミュレーションをするのは好きである。
Ld:HSaw1
「Wv:P5Saw」波形一つだけで作った鋸歯状波のリード。フットスイッチを踏むとポルタメントがかかるようにしてある。ヤマハはDX7の時からそうだけれど、ポリでもポルタメントがまあまあきれいにかかる。6個あるノブは左から、カットオフ、レゾナンス、アタック、リリース、コーラスセンド、リバーブセンドにしている。今回の録音ではリードの後に、カットオフをしぼり、アタックを長くし、コーラスをかけてストリングスに変えてみたが、急いでやっているので今一つな音である。ゆっくりやれば、かなりきれいなストリングスができる。
Ld:HPulse1
「Wv:P50-1」を一つだけ使ったパルスリード。コーラスをディレイにしてあるのが、上のLd:HSaw1と違う。一時期モノモードにしていたが、今はポリになっている。モノにした方が、リードとしてはきれいに響く。ベロシティでカットオフを変化させている。

サウンド:外部サンプルを利用したもの

サウンドコメント
En:Hah Choir
ヤマハが出した「EX Bonus Voice & Sample Pack」の「EX-SVD02 Choir & Voices」のプログラム1番「En: Hah Choir」だ。フロッピーで供給されたものなので、2ファイルからサンプルを読み込む必要があって面倒だが、MOがある今となっては、それらを合わせたファイルを作れる。EX5は、人声や菅のリードなどにマッチするシンセのような気がする。MONTAGEとかに比べて、音が平板なのだ。今聴くとそう思うのだが。
Pf:CloseMono
ヤマハのサンプラー「A4000」を購入して付いてきたCD-ROMには、「Close 4.2M」というピアノが入っている。極力オンマイクで収録したものと思われる。この時点ではステレオサンプルのコンバートがうまくできず、モノにした。きれいである。
Pf:MicedMono
こちらは、マイクで収録したことをアピールしている。上のCloseより、少しパワフル。
Pf:CF3Mono
ヤマハのコンサートグランドCF3であることをアピールしている。ちょっとコロコロした感じ。悪く言えば、音に伸びがない。
Pf:Close&Miced
Closeを左、Micedを右に振ったステレオバージョンを作ってみた。この2個を使うのがいいかなあ。
AKAI CD2 GRAND PIANO #1 at EX5

EX5にASIB1を装着すると、アカイのCD-ROMを読み込める。これは「AKAI CD-ROM SOUND LIBRARY Volume 2」に入っていた、サンプラーが出てきたころを思い出させるピアノだ。伸びやふくよかさがない。でも、懐かしいと感じる。私がPCMピアノを最初に入手したのは1989年で、KORG T2EXだった。次がヤマハTG77。あのころの音だ。これでも、FMのアコピに比べると、本物に近かったんだよー。
PianoFF
A4000付属CD-ROMに入っていた「Close 4.2M」のステレオ版。上の「CloseMono」を作った時はわからなかったのだが、ステレオで移植する方法がやっとわかった。Awave Professionalで抜き出せばよかったのだ。このピアノは、ステレオ感を過度に強調していない。ある程度芯があって、コロコロした感じ。このプログラムではエフェクターを使っていないが、それでこれだけの音になるのだから、けっこういけてる。つぶれた感じになっているのも、使いやすい。
Pf:PianoFF
上の音色をフラッシュメモリーに入れて、1番ピアノとしたもの。ほどよいステレオ感が好ましい。やさしい感じに、倍音を絞ってみた。この音だけで、8MBのフラッシュメモリーのうち、5MB強を消費している。
Pf:PianoFF1 with TC Reverb 4000
上の音を若干編集したもの。エキサイターをかけたり、リバーブをホール2にしたりしている。リバーブは、モジュレーションホイールで量を可変できるようにしている。録音のルーティングは、EX5のAES/EBU出力をt.c.electronicの Reverb 4000に入れ、そのS/PDIF出力をdbx QUANTUMに入れ、さらにデジタルでKORG MR-2000Sに入れて、44.1kHz24ビットで録音した。デジタルだとDCオフセットをかけねばならず、手動で値を入れたが、完璧に合うわけではない。うーむ。
St:StringsA
EAST COLLECTIONのSTRINGSというCD-ROMの最初に入っていたものを移植。K2500Rで読み込みの実験をした時に使い、悪くなかったのでEX5にも移植した。EX5のストリングス波形は多くない。「StrL」「StrLA」「StrR」「StrRA」「StrST」「EnsMx」「EnsMx-」の7個だけだ。質が悪いわけではないのだが、バリエーション感が乏しい。そんなわけで、ステレオのPCMストリングスが1個追加されれば、だいぶ違うかなと思った。このボイスでは倍音を絞っているが、波形には倍音がほどよく含まれている。
Pd:AirChorusSt
上の2点をフラッシュメモリーに入れたらもう残りはわずかである。SampleCell IIのCD-ROMに入っていて、以前EX5に入れて気に入っていた波形「CHOIR」を入れ、それを使ったボイスを昔のファイルから引っ張ってきて入れた。EX5の人声もバリエーションは多くないので、これで増強。EX5がいいな、と思うことの一つに、サンプルを上方向に引っ張った時に、がんばって音を出してくれるということがある。Nord WaveやK2500Rなどでは、上方向に2オクターブくらいしか上げられないのだ。EX5の場合、音がおかしくなったとしても、がんばって上げてくれる。そのため、1ファイルの移植でも、けっこう広い音域で使えて、大変にありがたい。この音色は、WAVファイル一つだけである。
Vo:GHOST
まだ入るので「GHOST」を入れた。これも1ファイル。かわいくて、いい音である。これもSampleCell II CD-ROM。
Vo:YamatoVoice
「GHOST」を1個だけ使ったバリエーション音色。アタックを削るだけでだいぶ変わる。
Pf:PulsePiano
まだ少し入りそうだったので、A4000内蔵のショート波形を入れた。SINEはひどく音がつぶれたので入れなかったが。ここで使っている「PULSE1」は、上の音域ではだいぶつぶれるので、リードを作るのは難しく、ピアノにしてみた。FM音源やPCM音源がなかったころの電子キーボードのピアノの線を狙っている。この手の音色、けっこう好きである。
Ld:A4KTriangle
A4000内蔵波形の「TRIANGLE」を使ったリード。この波形は、けっこう上まできれいに出る。波形が小さいためか、ビブラートがけっこうきれいにかかる。
FaziPedl16MB
EXFLM2を導入してフラッシュメモリーが16MBと倍増したので、16MBに収まりそうなピアノ音を物色した。これは、East West「The Ultimate Piano Collection」に入っているFazioli F228のペダルトーン。他にラウドとソフトもあり、いずれも甲乙つけ難い。できればEX5のフラッシュに仕込みたいので、小さい16MBを試している。
Pf:Bosen14MB
East West「The Ultimate Piano Collection」CD-ROMに入っているベーゼンドルファー225のラウド(もう一つはマルカートなのでラウドを選択するしかないわけだが)の16MB版である。アカイのCD-ROMからEX5に読み込む場合、ウェーブの中のコースチューンが1オクターブずれるようで、通常はすべてのレイヤーで「+12」しないとならない。でも、この音に関しては、そのケアをしない方が良いように感じて、そのままにした。元の音はこれではないように思うが、でも、これは、私の持っているベーゼンのイメージに近い。ディケイが短めで通常はこういうピアノ音を唯一のものとして選ぶことはないのだが、ベーゼンはちょっとディケイが短いものが多いように思うので、今回はこれを選んだ。また、自分でプログラムする際に、モジュレーションホイールをリバーブセンドに割り当てて、リバーブは「02:Rev Hall 2」にしたところ、ディケイの短さがマッチした。今回使っているのも、その内蔵リバーブである。偶然から生まれた音で、それがなかなかに捨てがたい。「14MB」となっているのは、EX5の鍵盤外のサンプルを消して容量を減らしたからである。曲は、このごろ練習している富樫雅彦の「My Wonderful Life」だ。
Pf:Bosen14MB
上と同じ音だが、弾いている内容が違う。録音経路は微妙に違うかも。
Pf:BosenWarmer
上の「Pf:Bosen14MB」は外部から読み込んだピアノ波形を1エレメントで出したものであったが、それに「Warmer」という音色の2エレメントをコピーして加え、フットコントローラーを踏み込むとそれが重なるようにしたのがこれ。元のピアノ音色にあまり伸びがないので、パッド音でカバーできるかも、という意図だ。聞く人にわからない程度に重ねるのが良いかもしれない。
St:MksBrightStr
以下4点は「S1100 CD-ROM」

に収録されていた波形を使っている。このMksBrightStrは3つのサンプルが異なる音域に割り振られている。EX5の側で、ノブを使ってコーラスをかけられるようにしたのだが、これがものすごくよくかかる。波形がモノであるのが主な理由だろうが、それにしても、よくかかる。ただ、録音後にパソコン上でリミッターをかけてレベルを上げようとしたら、コーラスの揺れが不自然になってしまったので、それはあきらめた。音量が小さめなのはそのためである。
St:MksMellowStr
先ほどのストリングスが「ブライト」であったのに対し、こちらは「メロー」で、倍音が控えめである。4つのサンプルがキーにマップされている。ブライトだけ入れてEX5の側でフィルターをかければいい、のかもしれないが、こちらも入れた。こういうシンセストリングスはとても好きで、EX5にも似たような波形があるのだが、それでも今回は入れた。
St:MksMixStr
ブライト3サンプル、メロー4サンプルをウェーブで重ねて作った音。CD-ROMにそういうプログラムがあったので真似してみた。1エレメントで重ねられる。
St:MksMixPanned
ウェーブの段階で、ブライトを左、メローを右に振ってみたもの。左右が同じ音でないため、コーラスのかかりが若干大人しくなる。
Pi:SampleFlute
EX5は波形ROMが16MBであったと思う。1990年代後半のシンセとして、多いとは言えないだろう。そのためだろうか、波形のセレクションはかなり独特で、管楽器のソロ波形はあまりない。VL使ってくれよ、という意図だったかもしれない。で、昔入れていたのがこの波形だ。出所はSampleCell IIのCD-ROM。サスティン部分でループが気になるので、内蔵のオルガン波形を重ねた。

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